幕張本郷一本松公園において、子どもたちの自立する力を育むことを目的に「こどもーる」が開催されました。「こどもーる」では小学生が自身で考え出店いたしますが、アクセサリーやフラワーアレンジ、グルテンフリーのお菓子屋さんなど、ハンドメイドのお店がところ狭しと出店し、大人も楽しめる催しとなりました。
一本松公園では、2015年より「冒険遊び場プレーパーク」を開催しており、本年10月より、新たに「幕張本郷一本松公園子ども会」が発足し、「こどもーる」の開催に至りました。
千葉市も多くの地域において超少子高齢化の影響を受けていますが、千葉市花見川区と習志野市の市境にあたる幕張本郷駅周辺は、働き盛りの生産年齢人口も多く、主に子どもを中心とした地域のイベントを通じて、子育て世代と高齢者や若者など、多様な地域人材をつないでおります。
こうしたイベントのみならず、毎月第3木曜日の15：00から17：00まで一本松公園の駐車場横においてロープ結びや木工などを行っています。さらに子どもたちは、地域の民生児童委員・あんしんケアセンター幕張・社会福祉協議会の皆様とともに公園のゴミ拾い活動を行なっています。
現在は、子どもたちを軸として活動を行なっていますが、多くの皆様に身近な公園の利活用や、地域の美化活動にご理解・ご賛同いただき、ご参加いただければとのことです。
