ゴミ不法投棄対策と今後の監視について

「ゴミ不法投棄について」において、弁天橋から大和田方面に向かう花見川沿いの道路に面した、国有地で県土木事務所が管理する空き地に、不法投棄のゴミが捨てられていることについて取り上げましたが、令和4年8月14日(日)地元・千代の台自治会の松戸会長はじめ自治会員の皆様が中心になりゴミを分別・清掃していただき、休み明けには地域清掃ゴミとして花見川・稲毛環境事業所に収集していただくことができました。

ゴミを分別する自治会の皆様

また、分別の際、ゴミの中から出てきた捨てた人物が特定できるものについては、警察にお渡しいたしましたが、こちらにつきましては、後日何名かの人物が判明したとのことで、警察立ち合いのうえで、ゴミを持ち帰ってもらう等の対応をしていただきました。

今後は、監視カメラの設置等、不法投棄をさせない体制づくりが必要ですが、管理する県土木事務所にもご協力いただきたいと思います。今回は地域清掃として実施していただきましたが、不法投棄されていたゴミを分別する中で、八千代市からの不法投棄ゴミもあり、千葉市のみの問題ではないのではと思います。警察の皆様にもご協力いただきましたが、今後もご協力をお願いするとともに、県・市の連携をもってしっかりと対応していくべきと考えます。

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