令和4年第1回定例会開会!

令和4年2月18日(金)13:00、議場において令和4年第1回定例会が開会いたしました。
毎年第1回定例会は予算議会となりますが、今議会では神谷市長が就任されて初めての予算議会となります。当初予算案では、一般会計4,884億円で過去最大となり、特に、新型コロナウイルス感染症対策として63億2,400万円が計上されており、これまでの感染者対策や予防等を継続しながら「女性のためのつながりサポート」等の心のケアを強化するとともに、コロナ後を見据えた経済活動の復旧・復興や地域活性化を目指して参ります。

今回の予算案には、昨年3月の市長選挙において神谷市長が掲げたマニフェストに関する事業も盛り込まれており、「徹底した危機管理と災害に強い都市づくり」「誰もが安心でき、今日より明日がきっとよくなると思えるまちづくり」「雇用を生み出す自立した経済圏の確立と都市の基盤整備」「地域のつながりを高め、豊かな感性を磨き、誇りを持てるまちづくり」「対話と現場主義。立ち止まらない行財政改革。デジタル化と真に市民の役に立つ寄り添う市役所に」の、5つのビジョンに基づいた施策・事業が細やかにちりばめられており、企業会計を含む特別会計17会計は4,411億5,300万円で、全会計合わせた規模は9,295億5,300万円となり、前年度と比較して417億5,100万円・4.7%の増となります。

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