衆議院第二議員会館において「指定都市行財政問題懇談会」が開催され、千葉市からの党派別(立憲民主党)要望のため出席いたしました。
開会後は、指定都市代表(本年は札幌市)あいさつ、国会議員代表(枝野幸男前代表)あいさつ、指定都市市議会議員紹介に続き、札幌市財政局長より指定都市の要望説明がありました。その後、懇談(質疑応答・意見交換等)となり、指定都市市議会議員より要望事項が示され、国会議員が応答するかたちとなりました。
私からは、千葉市からも「子どもの貧困対策について」要望していることに関して「ヤングケアラーの問題が表面化しており、所得貧困問題と関連しているので、地域子供の未来応援交付金に係る補助金の基準額の増額と補助金の恒久化をお願いしたい」と伝え、「国としてもヤングケアラーの実態を把握し、支援については地域格差が無いよう取り組む」旨の回答もいただきました。
今後も、国・県・市の連携を強くし、市民の皆様のため活動して参る所存です。
こどもの貧困対策 |こども家庭庁
こども家庭庁は、こどもがまんなかの社会を実現するためにこどもの視点に立って意見を聴き、こどもにとっていちばんの利益を考え、こどもと家庭の、福祉や健康の向上を支援…