花見川区の諸問題について(広尾十字路の右折レーンについて)

花見川区のまちづくりへ ― 広尾十字路の右折レーン設置など地域課題について

令和7年9月28日(日)午後、犢橋地域福祉交流館において、花見川区選出の千葉市議会議員6名(※岩井議員は地区連側として参加)と、42地区連協の15町内自治会の会長の皆さまとの意見交換会が開催されました。

地域を支える自治会の皆さまと、現場の声を直接お聞きできる大変貴重な機会となりました。

広尾十字路の右折レーン整備など、生活に直結するご要望

意見交換会の中では、日常生活に関わるさまざまな課題やご要望をいただきました。

特に多くの関心が寄せられたのが、県道69号 犢橋広尾十字路交差点における右折レーン設置などの交通安全対策についてです。

この交差点は、朝夕の交通量が多く、右折待ちの車両が渋滞や事故の危険を生むこともある箇所です。
地域の皆さまからは「安全でスムーズに通行できるようにしてほしい」という強い声をいただきました。

現在の広尾十字路

このほかにも、

  • 空き家対策
  • 公共交通の利便性向上
  • 自治会運営の課題
  • 施設利用時のマナー
  • 歩道の雑草や環境整備

など、地域の暮らしに密着した多岐にわたるご意見を伺いました。

皆さまの声を市政へ ― 一歩ずつ確実に

これらの課題の中には、長年にわたって引き継がれてきたテーマもあります。
しかし、それも含めて「花見川区がもっと暮らしやすい地域になるように」という思いを共有しながら、所管課と連携し、一つひとつ丁寧に解決へ向けて取り組んでまいります。
市民の皆さまの声こそが、地域をより良くする原動力です。
これからも、現場の声に耳を傾け、花見川区の安全・安心・快適なまちづくりを着実に進めてまいります。

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