花見川団地と周辺地域の活性化の推進について

花見川団地と周辺地域の活性化につきましては、令和3年9月6日(月)から10月5日(火)にかけて開催されました「第3回定例会」の一般質問「花見川区の諸問題について」で、交通問題・人口動向・地域経済等の課題を取り上げ、活性化策等についての問いかけや提案を行う予定となっておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の延長を受け、文書質問で質問項目を限定して執り行うこととなったため、11月26日(金)から開会予定の「第4回定例会」において改めて行うことといたしました。 

中央公園・プレイスメイキング

また、10月30日(土)には、花見川団地商店街振興組合とUR都市機構共催のイベント「花見川団地マルシェ」、そして、千葉市主催の「起業セミナーIn花見川団地」が開催され、多くの住民の皆様にご参加いただきました。
続いて、今月11月20日(土)・21日(日)には、すでに何度か社会実験が行われている、花見川の利活用に係る「カヤック体験イベント」が、ミズベリング花見川さん主催で開催される予定となっております。

現在、花見川中学校のグラウンド整備も進んでおり、今後も地域住民の皆様からいただいたご意見・ご要望を活かしながら、花見川団地と周辺地域の活性化を推進して参ります。

プレイスメイキングとは

わたしたちが普段暮らすまちなかのちょっとした空間を、そのまちに暮らす人たちやまちへ訪れる人たちにとって居心地のよい空間に変え、そこを行き来する人の居場所をつくっていくことをいいます。
プレイスメイキングの考え方は、1960年代のアメリカで提唱されたもので、「まちのなかに人が居心地の良い居場所となる場所が増えてくると、そのまちに暮らす人々の暮らしの質も高まる」ことが期待されています。

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