本年5月、千葉市・UR都市機構・良品計画・MUJIHAUSEの4者協定により、「花見川団地を拠点とした地域生活圏の活性化」に向けた取り組みが進められることとなり、これまでも様々な実証実験が行われてきました。
「花見川団地共用部等を活用した賑わい・交流事業の実証実験」が開催
その一環といたしまして、12月10日(土)UR都市機構主催による「花見川団地共用部等を活用した賑わい・交流事業の実証実験」が開催され、同時に10日(土)・11日(日)の両日、千葉市主催による「花島公園デイキャンプ(花見川カヤック付き)体験イベント」も開催されました。
花見川団地商店街、中央公園、円形広場等では、「花見川団地マルシェ」として移動販売、キッチンカーの出店ほか、京成バス体験乗車、火災予防相談、おゆずり良品(古物販売)、モルック体験等が行われ、毎週土曜日開催されている「無印良品POP-UPストア」も出店されました。
また、花島公園・花見川会場では、デイキャンプとカヤック体験が行われており、前回同様、脱着式の浮桟橋が設置されました。また、引き続き、団地商店街・サイクリングコースと連携したエコ割特典が実施され、私も会場まで自転車で行き、カヤックに乗っての水面のごみ拾いを行わせていただきました。
これまでも議会において、「花見川団地の再生」や「花見川・河川空間の利活用」を提案して参りましたが、子どもの頃から住み続けるこの地域に目が向けられたことは素晴らしいことと思います。今後も、故郷・花見川の活性化とともに、花見川区に暮らす皆様が「住んで良かった!」と思っていただけますよう力を尽くして参ります。