9月10日(土)、花見川団地の活性化のため、団地商店街において「日本大学デザイン演習課題作品展示会」と「デジタルファブリケーション体験ワークショップ」が、開催されました。
日本大学生産工学部創生デザイン学科の学生さんたちが、 大学授業の課題として、「時をつなぐ団地を考える」「ググれない美術館をつくる」「ダンチのベンチ」をテーマとして、花見川団地商店街や隣接する花島公園の課題を抽出し、千葉市・UR都市機構の担当者との意見交換、実際に現場へ足を運んでの調査等を経て、花見川団地の未来のデザインに取り組まれた優秀作品の展示会です。
会場では、製作者の方々からご説明いただきながら展示作品を見せていただきましたが、若い方々の斬新な発想、これまでと違う花見川団地及び花島公園の可能性を感じさせていただきました。同時に、日本大学生産工学部創生デザイン学科のファブトラ活用委員会の皆様による、デジタルミシンと3Dプリンターで刺繍やスタンプを作成する、「デジタルファブリケーション体験ワークショップ」も行われ、子どもたちの人気の的となっていました。
今後も、すべての年代が融合したまちづくりを進めて行けたらと思います。
創生デザイン学科 | 日本大学生産工学部
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