神谷俊一氏は、1996年に東京大学経済学部を卒業後、旧自治省（現総務省）に入省、在ヨルダン日本国大館、佐賀県農林水産商工本部新産業課長、佐賀市副市長等を経て2013年に千葉市経済農政局経済部長として赴任されました。
その後、千葉市経済農政局長、2015年には千葉市副市長となり、2018年まで大雪災害・台風災害による被災農業者・中小企業支援、道路等の各種インフラ復旧対応の指揮、消防局所管の副市長として危機管理の一翼を担うなど熊谷市政を支え、千葉市の先駆的施策にリーダーシップと調整力を発揮されました。
2018年以降も、国の消防庁国民保護・防災部広域応援室長として、西日本豪雨や北海道胆振東部地震において緊急消防援助隊の出動を指揮、消防防災ヘリコプター安全基準の策定、大規模水害に備え水陸両用車を全国の消防本部に配備するなど、確かな実行力で経験を積み重ねて参りました。
