H.C.R.2025(第52回国際福祉機器展&フォーラム)開催

介護・福祉の現場を支える最新技術にふれる

令和7年10月8日(水)から10日(金)にかけて、東京ビッグサイト(西・南展示ホール)において「H.C.R.2025(第52回国際福祉機器展&フォーラム)」が開催されます。

福祉用具の最新情報を知る大切さ

日頃より、市民の皆さまから介護や福祉に関するご相談をいただく機会が多くあります。
その中で、車いす・ベッド・杖などの福祉用具をはじめ、大人用紙おむつやエプロンなどの消耗品に関して、「今はどのような製品があるのか」「どのように選べばよいのか」といったご質問をいただくことも少なくありません。

こうした製品や機器の最新情報を把握しておくことは、的確なご相談対応を行ううえで大変重要であると感じています。

福祉用具で支える生活の質(QOL)の向上

福祉用具を上手に活用することで、身体機能の低下を補い、日常生活動作(ADL)を維持・改善することができます。
それは、ご本人の自立や生きがいの向上につながるだけでなく、ご家族の安心にもつながります。
「誰もが安心して暮らせる社会」を実現するうえで、福祉用具は欠かせない存在と考えます。

学びを市政に活かして

今回の「H.C.R.2025」では、最新の福祉機器の展示だけでなく、福祉機器の利活用に関するセミナーや国際シンポジウムなど、多彩なプログラムが予定されています。
私自身も新たな知見を得ながら、今後の千葉市における介護・福祉施策の充実に生かしてまいります。

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