YohaS 2025&千葉開府900年記念大賀ハスまつりの開催

2026年、千葉市は開府900年という大きな節目を迎えます。それを記念し、千葉公園では毎年恒例となった「YohaS 2025」と「大賀ハスまつり」が盛大に開催されました。

「YohaS 2025」— 夜に咲くアートと賑わい

令和7年6月6日(金)、7日(土)千葉公園において、毎年恒例の「YohaS 2025」が行われました。
今年で8年目の開催を迎える「YohaS(夜ハス)」は、「夜間の経済・文化活動の振興(ナイトタイムエコノミー)」につながるものとして、千葉公園の活性化を目的に、オオガハスの開花時期に行われえる美しい花々とアート、音楽が融合した千葉ならではのナイトフェスティバルです。今年は「Make a CIRCUS」をテーマに開催されました。
夜ハス・チップスタードーム側のキッチンカーエリアでは、両日ともどのキッチンカーも大好評で多くの来場者が列を成しました。綿打池側のイベント会場なども多くの来場者が詰めかけ、ステージやパフォーマンスも大いに盛り上がり、思い出深い2日間となりました。

YohaS2025会場・千葉公園にて

千葉開府900年記念「大賀ハスまつり」— 千葉の初夏を彩る行事

6月21日から29日にかけては、同じく千葉公園を会場として、千葉開府900年記念「大賀ハスまつり」が開催されました。蓮華亭周りに優美に咲くオオガハスを鑑賞のほか、蓮華亭内ではさまざまな催し物、キッチンカーや物品販売ブース、象鼻杯体験やハス守さんによる大賀ハスガイド、ちはなちゃんとの記念撮影など、来場者が五感で楽しめる多彩なイベントが盛り込まれていました。特に週末は多くの来場者で賑わっていました。

千葉市大賀ハスまつりのHPへ

花見川区では「2025年ハスの品種見本園」公開

オオガハス発祥の地である花見川区では、7月19日(土)に東京大学旧緑地植物実験所で「2025年ハスの品種見本園の一般開放」が行われ、地元の「花園ハスまつり観蓮会」オープニングセレモニーが行われます。こちらでは、オカリナ演奏、絵葉書の販売等のイベントが実施されていますのでぜひこの機会に古(いにしえ)のロマンを秘め、本市の花に制定されている大輪の花々をお楽しみいただければと存じます。

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