生活道路の安全対策
地域の方より生活道路に関するご相談があるとの情報があり、連絡をさせていただきました。
ご相談によると、花見川第三小学校西側の信号から、しらゆり幼稚園、ロイヤルマンション裏、長作台1丁目を抜けて、千葉シーサイドバスターミナル横へ出る、県道69号線とつながる道で、比較的交通量も多く、事故も目撃されたこともあり、特に子どもが巻き込まれる事故が起こらないか心配されており、何らかの規制がかけられないかとのことでした。
教育委員会に確認したところ、作新台小学校や長作小学校に通う児童の通学路としての指定は無いとのことでしたが、天戸中学校に通う生徒は通行しているようでした。規制については地域安全課に相談いたしましたが、ゾーン30等の規制をかけるには、地域住民の要望及び総意が必要とのことでした。また、注意喚起の看板や路面ペイントにつきましては、花見川・稲毛土木事務所に相談したところ、現地を確認し必要であれば対応していただけるとのことでした。
7月22日(金)には、6:00~8:30の30分毎に通過台数の統計を取りましたが、7:00~8:30には双方向から30分毎に40台~50台以上の車が通過し、生活道路としてはかなり頻繁に車の往来があると感じられ、通勤のほか、犬の散歩やウォーキング、お子さんを幼稚園に送る保護者、部活に向かう中学生も含め、歩行者も少なくありませんでした。
このほかにも、地域内にはいわゆる「抜け道」となっている生活道路も多いため、市職員や自治会の皆様、育成委員会や学校の先生方とも連携しながら対応して参りたいと思います。