千葉市の令和8年度予算|給食費据え置きなど教育・子育て施策を解説

新年度予算における教育・子育て施策について

令和8年度(2026年度)の千葉市当初予算では、教育・子育ての分野で次のような取り組みが進められます。

妊娠前から子育て期まで「切れ目のない支援」

以前、私が議会の一般質問でも取り上げた、妊娠前から出産・子育て期まで途切れることなく家庭を支える支援策が、引き続き充実されます。あわせて、子育てと仕事を両立できる環境づくりや、虐待・不登校など厳しい状況にあるこどもたちへの支援強化、学びを支える教育環境の充実も進められます。

物価高が続く中での家計への配慮として、国からの財政支援を活用し、学校給食費の保護者負担を令和8年度は従前のまま据え置くこととしたほか、保育施設等の給食費への支援(予算額約5億5,400万円)も行われます。

若者の「居場所」と社会参画を広げる取り組み

昨年4月に施行された「千葉市こども・若者基本条例」と、それに基づく「千葉市こども・若者プラン」により、若者の居場所や交流の機会をつくる取り組みが展開されます。

この条例は、こどもや若者が地域の中で安心して過ごせる居場所を持てるよう市が支援することや、こども・若者自身の意見を市の施策に活かすことを定めたものです。すでに、こどもの権利が侵害された場合に相談・救済にあたる「千葉市こどもの権利救済相談室(愛称:ちばふらっと)」が開設されているほか、令和8年度からは、こども・若者が市の情報発信に参画する「こども・若者編集部」の取り組みも始まっています。

そのほかの主な施策

このほかにも、学校施設を長く安全に使うための計画的な保全・改修や、児童養護施設などで暮らす中学生への措置費の加算などが予算に盛り込まれています。

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